
救急車到着!
ピーポーピーポーピーポー~~~~~
いやー、夜中に騒がしいなー。近所迷惑だなーなんて考える余裕がまだあった。
だんだん近づいてくるのがわかる。外で待ってよう!
着替えて、アパートの階段を下りて道路で待っていると救急車到着。
救急隊員の方が来て、患者はどこかと聞く。
「はい。僕です」
「歩けますか?」
「はい。歩けます。」
と言って、救急車に乗り込む。
横になると、救急隊員の一人が、いろいろ質問してくる。
先ほど自分でやった腕を上げる動作も確認される。
別の救急隊員が、搬送先病院を電話して当たっているようだ。
ほどなくして、病院が決まり救急車は走り出した。
え、入院!?まだ何も見てないけど・・・
病院に着くころには、なんか物々しい雰囲気で、
先ず歩かしてもらえない。病院の診察の部屋までストレッチャーで運ばれ、
そのまま診察台に移されるといきなり着替えが始まっておむつをするという!!
されるがまま着替えさせられるなか、
「ちょっと、トイレだけ行かせてー」と看護婦さんに言ってみたが
「ダメです。尿瓶でしてください」とのこと。
えー。。そんなにもうひどいの?
歩けるしなーと思っていたが、問答無用で脱がされ尿瓶をあてがわれる。
いや、こんな見られてたら出ないし・・・
おしっこが終わると女医の先生が来て、
先ほど自分でやった腕を上げる動作も確認される。・・・何回目だ。。。
その後、脳梗塞の可能性が高いので入院してもらいますとのこと。
あと、「おしっこの管をおちんちんから入れます」とのこと。
呆然としているとすぐさま軽く麻酔をおちんちんに塗って、管がググぐっと入れられる・・・
おー何たる醜態。
そのまま、CT,MRIと検査を行って入院開始となった。


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